年度変わりや季節の移り変わりのタイミングは、自分を切り替えるタイミングでもありますよね。
新しい事にチャレンジしたりするのにはもってこいのタイミングだと思います!
そしてそのタイミングで「ダイエット」に取り組もうと思っている人も多いのではないでしょうか!
今回は確実に痩せれる方法を紹介していこうと思います!
ちゃんとできれば痩せれる可能性が非常に高いです!
まずお伝えしておきます…即効で!なんてダイエットは私の知る限りこの世にありません。
ダイエットで何㎏痩せたいかにもよりますが、理想的なダイエットのペースは-2㎏/月くらいだと思います。それ以上は体への負担と生活様式の変化で精神的にやられる可能性が高いです。
その代償はリバウンドです。
今回の記事は、ずっと痩せたままでいたい人、確実に痩せたい人が読んで下さい!
脂質と糖質を意識した生活をするだけで、確実に-2㎏/月を達成できますよ。
目次(見たい項目をタップ)
痩せるまでに3ヶ月は継続する必要がある!
何故3ヶ月かというと…
1~2㎏痩せる事は簡単なのです、水分を抜くだけで簡単に減らせる重量だからです。
人間の体の60%は水分です、つまり一番量が多く、一番減らしやすい部分なのです。
それこそ汗やおしっこでも変わってくる重さです。
ですが、これはダイエットとは言えませんよね。
1~2㎏の体重変化は誰にでも起こりうる日内変動に過ぎません、ちょっと太った、ちょっと痩せた、は、気のせいレベルの変化でしかありません、一喜一憂するような数字ではないのです。
減らすべきは水分ではない物質です。太った体に蓄積されたいらない物資はなんですか?
そう、脂肪ですよね。
3ヶ月かけて脂肪を減らす!
太っているというのは、消費しきれなかったエネルギーが姿形を変えて体に蓄積された状態であるという事ができるでしょう。
つまり、ダイエットのターゲットとなるのは「脂肪」です。
感覚としてお分かり頂けると思いますが、脂肪はなかなか減りません。
それは減らす為の方法を知らないからではありますが、一番の原因は脂肪を減らす為の生活習慣ではないからだと言えます。
生活習慣を変えれば、脂肪は自然と減っていきます。
この生活習慣を身に着ける為に、最低でも3ヶ月はかかるという事です。
そして、それを実践していく事で、この期間で確実に脂肪が減少する可能性が高いのです!
脂肪がつく(太る)原因は普段の食生活以外にない
では、そもそもダイエットのターゲットとなる脂肪は、どうして体に蓄積されていくのでしょう。
それは摂取したエネルギーを無駄にしない為の、人体に備わった生命維持機能がそうさせるのです。
我々人類のはるか祖先は、大昔しどんな理由で死んでしまったか考えた事がありますか?病気?怪我?どれも医療なんてない時代には致命的だった事は間違いないでしょう。
ですが、大昔の人類にとって、現代日本では考えられないような原因が生命を脅かす直接的な原因だったのです。
それは飢餓です。
現代社会は飢餓とは無縁と言える程食べ物に溢れています。逆に、簡単に太れてしまう食べ物で溢れていると言えます!
飢餓状態を避ける為に脂肪は蓄積されるという遺伝子レベルでの人体の仕組みと豊食の現代社会
活動する為に必要な分のエネルギーが、必要な時に必要な分だけ摂取できていればエネルギー収支のバランスがとれるので何の問題もありません。
しかし人間は大昔し、とても過酷な環境で生きていました。当然食べ物も満足に見つからなかったでしょう。狩猟生活、農耕生活に関わらず食べのもが手に入るかどうかは自然次第だったと言えます。
天災による環境の変化は飢餓を招き、直接的な死因になり得た時代が人類史にはあったのです。
ですので、摂れる時に出来るだけエネルギーを体に貯めというシステムが遺伝子内に構築されるよう進化していたったと考えられます。
そのシステムこそ、余剰エネルギーは「脂肪」という形に変化させて体内に留め、いつか使えるようにして備蓄するという事なのです。
脂肪がつく、太るというのは、生物が生存する為に身に着けた能力なのです。
このシステムは現代社会で生きる我々にも当然引き継がれています。
そしてこの機能が裏目に出る事で、我々の体には脂肪が蓄積されるのです。
現代社会、こと日本において明日の食事に困るという事はありますか?さらに言えば、朝飯、昼飯、夕飯が食べれないという事態に陥る事があるだろうか。
少なくともこの記事が目に止まった人で、そういった人はほとんどいないと思います。
さらに言えば、コンビニやスーパーでは過糖質、過脂質の食品が誰でも手の届く価格で売られていて、誰でもそれを口にする事ができます。
現代社会では、必要以上のカロリーを必要ではない時に摂取できてしまう時代なのです。
消費される事のないエネルギーが体に取り込まれる環境が整っている以上、人体はそれを備蓄するシステムを働かせ続けるでしょう。
それが体に「脂肪」が溜まり続ける理由です。
摂取する脂質を減らせば脂肪減少に直接的に作用する
色々なダイエットが世に出ては消えていきますが、その多くは置き換えダイエットだったり、制限を用いるものです。
ですが、その結果としてもたらされるのは目に見える「体重」の減少です。
これが意味するのは「体内水分量の減少」「筋肉量の減少」です。
宿便が出て痩せる、とか言うの類のものは、もはやダイエットと呼んで良いのかも良く分からないので議論にも挙げませんが。
ダイエットの本質は脂肪を減らす事
ダイエット=体重を落とす事…そう思っている人は多いと思いますし、別にそれでも良いのかも知れません。
ですが、あなたの見た目を印象付けてるものは「体重」という目に見えない数値ではありません。
あなたの印象は体の骨格とそれに付随する筋肉と脂肪によって形作られているのです。
もし、あなたが理想とする体型があるのであれば、体重に目を向けていてはそこにたどり着く事は出来ないでしょう。
痩せる・スリムになりたい、割れた腹筋を出したいのであれば、脂肪を減らす、もしくは筋肉量を増やす必要があるのです。
糖質制限は必要か!不要か!
ダイエットの本質は脂質を減らす事である!と上述しました。
では、ダイエットの天敵とも見なされがちな「糖質」はどうでしょう?
私の考えるダイエットにおいては「糖質制限」は不要です。
糖質制限が不要な理由は頭が働かないから
では何故糖質制限が不要かお答えしましょう!
その理由は私の経験的なものですが、糖質を過剰に制限した食生活だと「頭」が働きません。
具体的には「集中力が低下する」「考えがまとまらない」「なんかだるい」といった症状が出現します。
体重の増加を恐れるあまり、糖質(主に米)を抜いた食事を続けている時期がありました。確かにこの期間、体重は抑えられ、体脂肪も一桁をkeepしていましたが、ちっとも頭が働いていませんでした。
糖質が体に必要な理由は筋肉を育て減らさないため
ダイエットと言っても筋肉が減ってしまっては元も子もありません。
ダイエット(減量)が体重を減らす事ではない!というのはこれが重要だからです!
ボディーメイクで理想的な身体にする為には、筋肉の形で自身の体型を形作る必要があるので、筋肉の隆起によって体の輪郭を作る必要があるのです。
ですので筋肉が減る減量は避けなければいけないのです、つまり減らすのは「脂肪のみ」という事になります。
ですが減量を始めると脂質だけではなく、筋肉もどうしても落ちていきます。その量を出来る限り抑える為に「糖質」は必要なのです。
タンパク質を摂れば大丈夫?と思いがちですが、タンパク質はあくまで筋肉の材料であり、それ単独では合成されません。
タンパク質合成のシグナルとして、糖質の摂取は必要ですし、トレーニング中の筋分解抑制の為にも、糖質は必要です!
つまり、トレーニングしながら減量する為には、ある程度の「糖質」は必要なのです。
【3ヶ月で-5㎏】栄養バランスと少しの運動で確実にクリアできる⁉
ここまで話してきた「脂質」は減らして、必要量の「糖質」を摂取していれば、3ヶ月で-5㎏は余裕で達成できるでしょう!
脂肪1㎏減らすのに必要なカロリーが7,000㎉、×5なので、3ヶ月で35,000㎉減らしていいく事ができれば、-5㎏は余裕です!
35,000という数字を見ると途方もないように思われますが、3ヶ月(約90日)と考えれば、一日約400㎉です。
一日約400㎉、1食に換算すれば約130㎉です。
これは調理に含まれる脂質や加工食品を避ける事で、かなり達成されやすい数値であると言えます!
脂質は1gあたり9㎉もありますから、14gの脂質を減らすだけで達成できます。
それに、食事管理が苦手なら、脂質を摂らないように意識しながら軽い運動を行う事も当然有効です。
私は日常的に筋トレを行っているので、消費カロリーの事も勘定に入れると、かなり余裕で目標を達成できると思います。
人に言って、効果の有り無しを謳うのも信憑性に欠けるので、私の減量記録もこれからUPしていこうと思います。
ここまでに痩せたい!という明確な時期がある人は、注目して見てもらいたいと思います!
私は確実に痩せますよ!